4K画質の防犯カメラで治安向上

最近TVで採用された4K画質という言葉を聞いたことのある方は多いでしょう。

従来では画面に表示できる点数である画素数は220万のものを高画質(HD)と呼んでいたのですが、新しく登場した4K画質はこの約4倍の800万画素表示を実現しています。

4Kテレビといわれるものを見たことのある方なら、その画質の鮮明さは一目で理解されたことでしょう。

そして、防犯カメラにもこの画素数での記録を可能にしたものが登場しています。

防犯カメラ映像は周辺で犯罪が起きた際に、貴重な捜査情報として利用されていますが、近年、報道でも防犯カメラ映像から容疑者が割り出されたということがよく聞かれるようになりました。

カメラの設置箇所が増えたということもありますが、より重要なのは、一瞬でも映りこんだ個人や車両の特定が、この高画質化によって可能となっていることなのです。

このカメラの高画質化の情報は広く知られており、カメラの設置による防犯効果の高まりの一員となっています。