加湿・保温もできるワインセラー
ワインは種類が多く、自分の好みに合わせて自宅にストックして置く人が増えています。購入してもすぐに飲まずしばらく熟成させる場合、ワインの保管場所に注意することが重要です。購入してきてから出して置いたままにしておくと、ワインは高温に弱いためすぐに劣化し品質が下がってしまいます。また、高温を避けるために冷蔵庫に入れておくと、温度が低すぎるためワインをしっかりと熟成させることができません。熟成させるためには14度から18度前後が適温で、ワインセラーを使うと最適な温度で保温することが可能です。
ワインセラーのメリットは、18度前後で保温できるだけではありません。
冷蔵庫は高温から防ぐことができますが、乾燥しているため品質を下げてしまう場合があります。ワインセラーには加湿機能が付いているので、最適な湿度で保存することが可能です。冷蔵庫に保存していくと他の食品からニオイが移ることもありますが、ワイン以外には何も入っていないので心配する必要がありません。自分の好みに合わせて熟成させたい場合や、長期保存をしても品質を下げたくない人などはワインセラーを用意しておくと便利です。